責任者を呼んで欲しいとかって言われると、まぁ大概はクレームですよね

19連勤をこなして、定休日の木曜も結局は簡単な話し合いへ出席。
なんだかんだと、いろいろあって忙しいねって奥さんに言われてしまいました。
確かに今年は、なんだろ・・・・ほんまにお店じゃないとこでも忙しい。
店舗は、もっともっと忙しくなってくれないと困るんですけど、全部違うとこで忙しいーーー(笑)
これも僕の人生なんで、楽しんでやればいいのかな。

img_2924

社長、店長、責任者、上司
〇〇を呼んで欲しいで想像するのは、みなさんクレームですよね。

お客様が困ったこと、店舗の不手際、クレームを言ってもらえるのは、全体の1割とか2割くらいで、利用をやめてしまうのがほとんどだそうです。
これも現代の流れなんでしょうか?言ってはいけないことのように捉える傾向があると思います。

という訳で、クレーム対応の話をブログに書くのではありませんので、そういう検索をされてたら別のブログへどうぞ!


当店では、ほぼ僕が接客をする訳ですが、呼んで欲しいと言われる事ってあまりありませんけど、店長を呼んで欲しいと言われたとします。

そして、

〇〇を見つけてくれて、ありがとう

ん?でしょ。〇〇に入る言葉はいろいろあります。

家族の〇〇を見つけてくれて
家内の〇〇を見つけてくれて
自分の〇〇を見つけてくれて

そして、ありがとうと必ず言ってもらえます。

こんな風に言われる事があるんです。

〇〇に入るのは眼疾患名です。

こう言われると、僕が診察をして見つけたみたいですが、全くもって僕が見つけた訳ではありません。
もちろん疾患を見つけたのは、診察をされた眼科医ですからね。

 

どうして、僕が見つけてくれたと言われるのか?

 

僕は、視力測定を店頭でしています。検査はできません。
僕のお伝えしたい事は、くっきり見えるをご理解いただくこと。

0.2とか0.3しか見えてない。視力矯正ができない。
こんな場合は多々あります。

黙ってメガネ売ってしまう事はいたしません。

僕はメガネを売らない事を選択します。

 

くっきり見える状態にできなのは、どうしてなのかを初めに知ってもらう為に眼科検診をお勧めしています。

 

ただ、それだけの事なんです。

以前のデーターがあれば、視力の変化を比べる事もできます。
だから、疑うことができるんです。

 

何が原因なのかを特定はできませんが、視力のでかたがおかしいから、視力矯正が思うようにできないから、何か原因が別であるのかなと疑うことはできます。

最初に見えにくいと相談していただいて、僕が眼科へ行くようにお伝えする。
結果、眼疾患が見つかった。

こんな場合には、僕が見つけたって言っていただける機会があります。
もう一度言いますね。診察
をして疾患を見つけるのは眼科医なんです(笑)

僕が言わなければ病院なんて行ってない。
メガネのレンズ度数を変更すればいいだけ、そう考えるのが一般的ですからね。

僕がお願いしても病院に行かない人も居ます。

当日にすぐに病院へ行っていただける人も居ます。

視力は口ほどに物を言います。

視力低下で病気を発見できる場合もあるんですから!

もともと視力がでにくい方なのか、疾患があることで視力低下をおこしたのかのかを知るということです。

 

お客様が喜んでいただける事をする。

だから、僕は安易にメガネを販売するのではなく、視力低下をおこしてる原因を、しっかり知るということをしていただきたいと思っています。

毛嫌いするお客様もありますが、こればかりは僕の方針なので、僕が眼科での検診をお願いした場合は、しぶしぶでもお願いを聞いていただけると嬉しいです。

 

ありがとう。

この一言を言う為だけに、ご来店いただいたのでブログ記事にしました。

皆さん、たまには視力測定してくださいね。

The following two tabs change content below.

原田 敏和

メガネランドハラダ代表 シーンに合わせたメガネ選びアドバイザー 地元の北条高等学校卒業後、日本眼鏡技術専門学校へ。 卒業後3年間の修行期間を経て、家業のメガネランドハラダへ。 愛称はとっさん。

最新記事 by 原田 敏和 (全て見る)