補聴器は、何が嫌いって湿気が大嫌いなんです!
梅雨であればじめじめした湿度、夏場であればむんむんした汗、補聴器には過酷なこの時期、きちんとアフターケアしてますか?
例えば、農作業をされる場合
夏場に汗をかかない人なんていませんよね。
家の中でゴソゴソ動いてるだけでも汗をかきます。キンキンにクーラーつけてれば別でしょうけどね。
耳かけ、耳穴、ポケット型、すべてのタイプの補聴器にとって汗は天敵そのものなんです。
できれば、汗をぶるぶるかく作業時は、補聴器をはずして使用を控えていただく方が良いと思います。
補聴器は精密機械です。 (さらに…)
お店は、プロとしての情報をお客様に伝えるべきだと思う。それも誠実に!
こんばんは。
シーンに合わせたメガネ選びアドバイザーの原田敏和です。
メガネは、いろいろなパーツの集合体でもあります。
いろいろな部品が取り付けてあります。
例えば、ネジ一本
ただネジが外れただけでも、メガネのパーツは外れてしまいますよね。
こうなると、壊れたと思われる人もいれば、ネジが外れたから取り付けてもらえば直ると判断する人もいます。
ネジが外れただけでも、壊れてしまったと思う人は、フレーム交換や買い替えを思って来店される訳です。
ネジだけであれば、簡単に修理する事が可能です。
これを、きちんとお客様に伝えるか伝えないかで話がかわってくる。
壊れて使えなくなったと思ってるから、メガネ一式を売ってしまえ。と、考える事もできますよね。
(まぁこんな店があれば恐ろしいですけど) (さらに…)
なかなか難しい事が最近は続きます。僕の一存では判断できない事例です。
いろいろな病気がありますが、その治療過程で視力低下がおこっている場合です。
見えにくくなったので、メガネ屋で相談してみようと、一番初めにお考えいただいた事は嬉しいのですが、疾患がからんでくるとメガネ屋が安易に判断できないんです。
例えば、抗がん剤での治療をされてる場合。
お客様との会話で視力測定後教えていただく場合がほとんどですが、抗がん剤での治療をされてて視力が低下してる場合は、度数の調整を試みても、しっかり視力がでない場合が多いです。
その時点での最適な度数は出せますよ。
ただ、それが見やすいという自覚がでるようになるかと言えば、残念ながらそうでない場合が多いです。
ここのサイトに、抗がん剤治療における『目の症状』が書いてあります。
http://survivorship.jp/eye/cope/index.html
参考にしていただければ幸いです。
もしも、今お使いのメガネで見えにくいという感覚であるなら、まずは主治医との相談をお願いします。
安易にメガネを買いかえればいいだろうではダメです。(お客様判断はしないでください)
このような場合は、視力測定をしても必ず病院での相談をお願いしております(当店の方針)
今の状態で最適なメガネを作ればいいのか、一時的な状態なので少し我慢をして経過を見た方がいいのか。
そういう相談をしてから、メガネの購入検討をしていただく方がいいと考えます。
ただメガネを作るだけなら簡単です。そりゃメガネ屋ですからね。
治療過程の場合は、主治医とよく相談いただいてからご来店をお願いいたします。