横尾公民館に併設されている屋台蔵
昼間には乗り子が集まり元気に太鼓を叩く姿を見れました。
屋台蔵内での撮影許可ももらって写させてもらいました。
やっぱりデカイその一言ですね。
酒見北条(さがみほうじょう)の王様と自慢されるだけあります。
祭り当日、屋台の側で見上げてみてくださいね。
最近グダグダだった乗り子の太鼓、祭囃子をテコ入れ中!
今年はウチの子も乗り子として参加します。
なので送り迎えもありますし、祭り準備もしてるので、夜は大年神社で大きなお世話な監督もどきもやってます。
最近、南町の太鼓を叩くレベルが低い。祭囃子の音程がむちゃくちゃ。正直、最悪のレベルでした。
そりゃ全然練習してないんだから上達する訳がない。
昼間から屋台蔵が開いてて、太鼓の練習をいつでもできてという環境じゃない。
残念ながら南町は、そういう練習方法をとっていません。
少ない時間で練習するしかないのに、練習してないんだから太鼓を叩ける子がいる訳がない。
今年は夜9時頃まで練習してます。
間違ってる部分は、細かく教えないと出来ないので、ほんまに細かく教えてます。
それでもやっぱり間違う訳です。
特に音程がバラバラ。。。。。。しかし、どっかで教えないとね。
どうしてこうなった?
子供が屋台と一緒についてまわる事が無くなった。
唄を歌う。歌を聞く。そういう事が欠如してる。
電線上げをしなくなったので、屋台と一緒に歩く。ついて歩くという機会が激減。
自分の班が屋台に乗る時だけ屋台の近くにいればいいという考え。
やっぱり耳で聞いて、自分で歌って、体で覚える。これじゃないと忘れる。
僕らでも歌を忘れます。順番どうだったかなって、頭の歌詞が分かれば全部言えますけどね。
1週間練習してもなかなか直りません。
未だにおかしい音程の状態、子供に教えるのは大変ですが今年はちゃんと叩いてる。歌ってると思えるように、あと1週間頑張って練習してもらいたいと思います。
黒駒(くろこま)屋台
北条にある14台の屋台の中でも特徴ある一台です。
梵天には、大きな荒鷲が屋根中央に配されています。
幕には銅締め金綱
天幕には白黒の格子柄を描いた市松模様
昼提灯ではなく、四隅に大きな房を飾るのが特徴。
簡単に全体像的な特徴だとこんなかんじです。
そんな黒駒の屋台蔵を訪問してきました。
お邪魔させていただいた時は、電飾チェックの作業中でした。
屋台好きとしては、ここの部分が必見なところ!! (さらに…)