どうすれば良いのか方法を提示するのもプロなら当然の事ではないですか?

お店は、プロとしての情報をお客様に伝えるべきだと思う。それも誠実に!
こんばんは。
シーンに合わせたメガネ選びアドバイザーの原田敏和です。

メガネは、いろいろなパーツの集合体でもあります。
いろいろな部品が取り付けてあります。

例えば、ネジ一本
ただネジが外れただけでも、メガネのパーツは外れてしまいますよね。
こうなると、壊れたと思われる人もいれば、ネジが外れたから取り付けてもらえば直ると判断する人もいます。

ネジが外れただけでも、壊れてしまったと思う人は、フレーム交換や買い替えを思って来店される訳です。

ネジだけであれば、簡単に修理する事が可能です。
これを、きちんとお客様に伝えるか伝えないかで話がかわってくる。

壊れて使えなくなったと思ってるから、メガネ一式を売ってしまえ。と、考える事もできますよね。
(まぁこんな店があれば恐ろしいですけど)

『ネジの取り付けで簡単になおりますからね!』

 

ネジではなく、破損があった場合

この場合でも修理する方法があります。
修理期間、修理金額を提示して検討していただく事をお知らせするべきです。

パーツを取り寄せて、パーツ交換で修理する方法もありますね。

お客様がイメージされるより、修理代金はかかると思っていただいていいと思います。

時間もかかる。金額もかかる。
その情報をふまえて買い替えを検討していただく、これが普通の店のとる方法の提示なんじゃないかなって、僕は思います。

 

まぁ売り上げ欲しさにあこぎな事をやってたんでは、信用というお客様からの気持ちは得る事はできない。
そして、その他の人にも伝わって信用を得る店になんてなる訳がありません。

一番どうすればいいのかをお知らせする事
お客様の訴えを聞いて、どうすればいいのか方法をお知らせする。

プロなんだったら何ら難しい事ではありません。
お客様が壊れたと思っておられても、壊れてない場合だってあります。
どうしても修理が出来ないような破損であれば、本当に無理なら出来ないとお伝えすればいいんですよ。
でもね。嘘はあきません。嘘をついて人を騙すような事はあきません。

人の振り見て我が振り直せ

じゃないけど、僕も商売人です。信用されるメガネ屋にならないとね!
メガネの相談は、メガネランドハラダへ行かないとあかんで!そう言っていただける人が、一人でも増やして行きたいですね。

どうして、こんな話になったのかって?

ちょっと悲しいお話をお聞きしまして、ある物がですね。実は、壊れてた訳では無く、ちょっとした些細な事で作動しなくなったんです。
その取扱い店舗では、壊れた、それは無理、出来ない、やめた方がいい。を言うてたそうですが・・・。
まぁ、僕がちょいちょいと修復作業しちゃいまして、ものすごく簡単に約15分程度で修復できてしまったという話なんですね。

それをメガネの場合に置き換えて書いてみました。

やっぱり、店も人も選ばないあかんなぁ!
誰のことを信用するのか、また信用にたる店、人とお付き合いがあるか、そんな事をふと考えてた7月11日です。
ではでは

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原田 敏和

メガネランドハラダ代表 シーンに合わせたメガネ選びアドバイザー 地元の北条高等学校卒業後、日本眼鏡技術専門学校へ。 卒業後3年間の修行期間を経て、家業のメガネランドハラダへ。 愛称はとっさん。

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