- 2014年06月02日
- カテゴリ:眼鏡処方箋
眼鏡処方箋の度数でメガネを購入後、眼科での確認が必要なの?絶対必要な確認ではありません。
今回も眼鏡処方箋のからみ情報から、お客様からよく聞かれる事シリーズです。
少々、僕の意見が混じりますので、全く意見が異なる人もいると思いますけどね。
眼鏡処方箋を書いてもらいました。
眼科で『メガネが出来上がったら、確認しますからメガネを持ってきてくださいね。』
こう言われたんですが、わざわざ確認の為だけに行かないといけないんですか?
こういう質問を店頭でうける場合があります。
できれば眼科さんで、メガネを確認しなければいけない趣旨を聞いていただけると助かります。
僕からすれば、眼科さんがメガネの確認する意味ってなんなんでしょう。
眼鏡処方箋通りに作ってるのか心配なんでしょうかね?そんな感じです。
視力測定は医師が測定してる場合なんてほとんどありませんが、眼鏡処方箋は医師の名前で発行されています。
それを勝手に変更できないのは、昨日のブログにも書きました。
あきらかにおかしいと思った時は、確認の為に問い合わせをしてます。
眼鏡店ってメガネを加工販売するプロですよね。
プロが加工を確認してもらわないといけないってどうなのよ?って思いませんか?
確かにメガネ屋さんのレベルは、非常に格差があります。
雲の上のような知識、技術、とまでは言いませんけど、・・・言ってもいいかもしれない。
いろいろな方に教えてる側のメガネ屋さん。
そして、それを学ぼうと努力するメガネ屋さん。
とりあえず、メガネ屋さんとして、お店で勤務だけしてる人。
とりあえず系なら確認してもらった方がいいかもしれませんけどね(笑)
学生時代ですが、国立病院や大学病院などで研修をさせていただきました。
もちろん購入されたメガネを確認するという作業はしましたよ。
ただ、メガネの確認だけでの来院ではなかったように記憶しています。
簡単に言うと『次回、診察に来たついでに、作ったメガネを見せてもらった』
まぁこんな感じですね。
この病院の眼鏡処方箋には、マジックで注意書きを消しています。
メガネが出来上がって、検査の為の来院は必要ない。そう解釈できます。
病院によって対応は全く違うんですよね。
メガネが出来上がった眼科が確認する行為は、必ずしなければいけないという事ではありません。
そういう決まり事じゃないという事です!
なので、僕はこう伝えます。
今度、通院された時に一緒にメガネを見せられてはどうですかって。
わざわざ、メガネだけを見せるのに眼科に行く必要はないんじゃないですか。と、考えをお伝えしています。
どういう行動をとるのかは、お客様次第ですが、こういう眼科さんもありますよと情報はお知らせしています。
かんぐった考え方をする事もできますが、その辺は、ちょっとブログに書くのは止めておきましょうかね(笑)
あなたが信頼できるメガネ屋さんとお付き合いされてれば、こんな事を考えなくても良いと思うんですよ。
自分のメガネの事は、この人に任せてれば安心だ。そう思える人に出会ってますか?
メガネ選びも大切です。お店選びも大切です。あわせて調整してくれる人も選んでくださいね。
もしも、度数が合わない場合
眼鏡処方箋でつくられたメガネは、勝手にメガネ屋が度数変更できません。
大変お手数ですが、一度眼科さんへ行っていただいて再処方の手順になります。
あっ!もちろん有料ですよ。(お客さんから教えてもらいました)
きちんと自分に合った道具になるように、行動していただけたら快適が手に入ると思います。
原田 敏和
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タグ:眼鏡処方箋 メガネ確認