2018年も続くかなクラシックタイプのメガネ

店長のメガネ

まだまだ来年も継続しそうな感じですが、クラシックタイプのメガネ。
ビンテージモデルではなくて、やっぱり今時風にアレンジされてますよね。
そもそもフレームに使う素材が違ってきてます。

それでも日本だからこその素材もある!
昔のフレームには多かったのが

例えば、セルロイド

これは日本じゃないとねという素材です。

あっ、どこに使用してるかわかりませんよね。
店長のメガネはドイツ製なんで、アセテートですが、茶色いフレームの部分。
プラスチックって表現した方が皆さんには分かりやすいかな。
そこをセルロイドでメガネにするのは日本だけです。(海外でもやってたらごめんなさい)

そもそも、セルロイドは使用禁止の国もあるくらいなんで、いろいろ難しい素材なのは間違いないです。
だからこそ、良い部分もあるんですけどね。
店長は、セルロイドの質感は好きですね(個人的には)
特に黒がいい。黒艶が非常にいいのと、使用していくうちの味ですかね。
セルロイドのフレーム、ちょっと違いを求めるなら覚えてれて損はありません。

流行を考えてメガネを買い替えるなら

店長のメガネを見てもらっても分かるように、テンプルが細くて耳にかかる部分の先セルがありません。
ブリッジ(レンズとレンズの間)も金属になってる。

昨年にもあったモデルですが、ちょっと増えてきてるのかな?

今流行ってるデザインはどんなんですか?と、お客様に質問を受けたら、お答えするひとつとしてコレですね。

もちろんメリット、デメリットがある場合も、自分に合うのか、合わないのか、しっかりお店で店員さんと語り合ってください。

とりあえず流行おさえてたらいい。だと、失敗して後悔ということが無いようにしてくださいね。

 

2018年もclassicモデルのメガネは健在そうです。
1本も持ってない場合は、時代に流されないオーソドックスなタイプを1本検討してみてくださいね。

無理に流行を追いかけない方は、自分の好きでフレームを選んで、周りの声はシャットダウンしてもOK。
自分の顔になるメガネですから、自分の好みで選んでかけ続ける方が僕は良いと思います。

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原田 敏和

メガネランドハラダ代表 シーンに合わせたメガネ選びアドバイザー 地元の北条高等学校卒業後、日本眼鏡技術専門学校へ。 卒業後3年間の修行期間を経て、家業のメガネランドハラダへ。 愛称はとっさん。

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