2015年3月
先日の町寄合にての書類から引用させていただいて、ブログにまとめたいと思います。
「忌」というのは、故人の祀りに専念する期間、「服」とは、喪に従い死者への哀悼の気持ちを表する期間をさしますが、この期間が非常に曖昧である。
神社への参拝や祭りへの参加に混乱をまねく要因となっている。
節句祭りの要項にも、「50日」の表記しかなく、不明な点が多いことから、該当される方には非常に難しい判断をなさることも多かったと思います。
住吉神社の見解として、服忌について下記に記載します。
記
3月28日(土) 午後1時より
住吉神社本殿
お祓いを希望される方は、上記日時に住吉神社までお参りしてください。
参列が叶わない場合は、住吉神社社務所(0790-42-047)迄お問い合わせください。
2015年 古坂 が担当地区になっています。
2015年度 市村 が担当地区になっています。
市村は屋台も所有しておりますが、今年度の屋台奉納はありません。
神輿当番に地区全体で取り組まれるためです。
2015年度の西郷屋台の並び順は
谷、小谷、笠屋、西上野、黒駒
の順番になります。
東郷屋台はすべて揃います。
本町、横尾、東高室、古坂、西高室、南町、栗田、御旅町
※1日目本社宮入り順
春雨じゃの3月最初の日曜日
本町の屋台蔵へ13時に行ってきました。
着いた頃にはもうこのような人だかりになってます。
加西市外からも新調の具合を見に来られてる方々もいらしゃいましたよ。
播州でも珍しい孔雀の梵天が特徴の屋台です。
反り屋根のサイズも大きく昭和初期のモデルですが、今でも十分過ぎるバランスだと思ってます。
僕の勝手な主観ですけどね(笑)
しっかりした本棒になったなぁ。そんな第一印象。
脇棒受けもどっしりした厚みとサイズ。
重たくなったと思いますけど、安定感は増したんじゃないかなって思います。
少しワイドになった脇棒で、担ぎやすそうですよね。
写真を撮らせてもらってたら、蔵内で屋台を少し移動させるという事で、ちょっとだけ肩いれてきました。
後ろの棒端にはいらせてもらいったんです。ちょっとラッキー!
祭り当日に本町の屋台を担ぐなんてありませんからね。
昔、消防団のときに1度だけ蔵出し手伝ったことあったかなってくらいです。
29日に街周りで町内の皆様にお披露目されるそうなので、春の日差しに照らされた屋台は、その日までお預けです。
今年の本町も気合の入った宮入を祭当日に見せてもらえると思います。
本年度の北条節句祭りは4月4日、5日です。