他人の道具を自分の物差しで評価するのは大きなお世話

なんの事やら分からないテーマですね。
メガネの価格という部分にフォーカスしてみたいと思います。

皆さんがメガネを購入するときの予算を考えてみてくださいね。

いつも5万円程度使ってる方なら、2万円のメガネなら安いと思いますよね。

2万円のメガネを購入するのが普通の方であれば、5万円のメガネは高額となります。

それじゃ他人が5万円のメガネを購入したのを聞いて、あなたらどんな風に回答しますか?

A. いいメガネ買ったんやね。ええなぁ。

B. なんでそんな高いメガネを購入したんや。

Aの人とは肯定的な会話が続いていくと思うんです。
Bの人とは否定的な会話になっていくと思います。

話した側も聞いた側も、どっちもなんだかなぁの気持ちになるのはBだと思いませんか?

メガネという道具への価値観の違いだと話は噛み合いません。

極端な例をあげると
老眼鏡は100均で十分というかたと、きちんとしたフレームとレンズで5万円という方だったら。
見る為の道具への価値観が違うんだから、話が噛み合いませんよね。
そんなん使ってたらあかんで⇔なんでそんな高いメガネ買うんや
こんな会話の応酬かなって思います。

他人が使う道具にいちいち否定的な発言はしない。

とやかく言う人は直らんと思いますが、自分の価値観の物差しだけで、どうこう言わないで肯定する会話をした方が楽しいと思うんですけどね。

他人に言われて気にする人もいらっしゃる。

全く気にしたくていいですよー!!

きちんとした道具を用意して損する事は無いと思います。

ぼったくりにあったのなら、それはダメですけどね。

物の良し悪しを自分でしっかり判断した価格なんだから、他人にどうこう言われようが自信を持ってくださいね。

使いたい道具に投資する。僕はありだと思います。

同じ買うなら貯金してでも、いいやつを使いたいと思いますから。

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原田 敏和

メガネランドハラダ代表 シーンに合わせたメガネ選びアドバイザー 地元の北条高等学校卒業後、日本眼鏡技術専門学校へ。 卒業後3年間の修行期間を経て、家業のメガネランドハラダへ。 愛称はとっさん。

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