あなたの訴え眼科医に届いてますか?
1月から風邪をひいたり、いろいろな提出資料を制作したりと、パソコンに向かえどブログを書くのは後回し。
そんな、こんなで2月も快調に逃げてるように月日が過ぎていってます。
どうも、シーンに合わせたメガネ選びアドバイザーの原田敏和です。
今日は、厚手のカーディとカシミアセーターという寒さ対策ばっちりでブログを書いています。
あなたの訴えは?
僕に相談されるお客様は、見え方に不満があるからご来店になる訳です。
メガネをご注文になる前であれば、お話を聞くことで、いろいろな対応をとることができますが、先に眼科へ行かれて処方箋を持ってのご来店の場合です。
お店側としては、メガネが必要とお感じになったので、眼科に行かれて眼鏡処方箋をもらってご来店になっていると考えるのが一般的かと思います。
なので、どうして必要なのかは接客のなかで聞くことは可能ですが、見え方はどの程度なのか、度数調整の程度は処方箋からは分かりません。
確認させていただければ、僕なりの情報や意見は言えますが、処方箋の度数を変更はできません。
あなたが、メガネが必要だと感じて眼科へ行かれたのなら問題は無いと思います。
しかし、視力測定をした眼科勤務の方に言われて、流されるがまま処方箋をもってメガネ屋へ行ってしまった場合。
自分でもよく分からないまま、眼科で言われるがまま、メガネを作ってしまったとなればどうでしょうか?
そして、出来上がってみたら・・・・ん?
なんか見えにくいんだけど、なんて事になったら、あなたはどう思いますか?
自分が眼科へ行った理由、それは眼科医に伝わってますか?
伝わってないから、こうのような事になったと思いませんか?
自分の見え方は、本当に大丈夫なんだろうか?そう疑ってみてください。
僕が店頭でお客様とお話することで、知りえた事を書き出してみます。
ほぼ皆さん、こうおっしゃいます。
『先生は、まだ大丈夫だと言われた』『〇〇はあるけど初期だから、とりあえず様子をみましょうか』
こういう事を言われる方が多いように思います。
何も悪い事ではありませんし、眼科医がそういうのであれば、そうなのです。
が、しかし、店頭では愚痴を言いたくなるのは、どうして?
ボヤケて見えてる。
メガネをかけてもすっきり見えない。
今までなら、度数を調整したらもっと見えるようになった。
もっとメガネでなんとかならないのか?
結局、納得のいく結果になってない訳。
店頭で視力測定をさせていただいてますが、だいたい僕が説明するとお客様も納得されます。
だって見えてない場合がほとんどなんですよ!!!
ちなみに医者ではありませんので、原因のご説明はできません。
視力測定の結果をから、ご説明できる範囲のことはお伝えしています。
視力測定の結果に問題がないですか?
そりゃ問題でますって、そんな測定してたら・・・・・どんな事を眼科で言われたのか
・とりあえず、なんでもいいから答えて
・適当でもいいので答える事は出来ませんか?
・ぼやけてても良いので、方向を言ってください。
分からないと答えてるのに、無理矢理に答えさせる。
これお客様から聞いた事です。
それって検査ですかあああああああああああ。
そして、回答があってたら、『見えてますね』
お客様・・・・・『えっ』
診察時・・・先生『まだ視力でてるね』
お客様・・・・・『ええええ』
眼科では言いにくい、先生に面と向かって言いにくい。らしいです。
僕なら言えますが、言いにくい人もいらっしゃるのも事実。
お兄ちゃんには言えるねんけどなぁ・・・
ありがとうございます(笑)
まとめ
自分が見えてないと判断したら、答えなくていいです。
ボヤケて見えてるとは言えません。そうお応えになればいい。
それでも、あーだ、こうーだと答えさせようとするなら、それって検査ですか?
答えさせる理由はなんですか?そう質問してみてください。
視力測定で無茶苦茶されたら先生にまで伝わりません。
無理に回答する必要はない。
勉強のテストしてるんじゃないんだから、頭で考えて答えるような見え方で見えてると判断されない為に、答えない選択もありですよ!
こんな事言わなくても、あなたのボヤケ具合、見え方の不満具合を分かってくれる人は居ますので、そういう人を探してくださいね。
原田 敏和
最新記事 by 原田 敏和 (全て見る)
- 令和6年4月の臨時休業のお知らせ - 2024年4月2日
- 年末年始ご挨拶 - 2023年12月30日
- 営業時間変更と11月営業日のお知らせ - 2023年11月1日