フレームの歪みを直す

メガネを使ってる方なら、一度はフレーム調整に購入店へ行かれた経験ありますよね。
道具を使えばメンテナンスは必要です。
車みたいに車検のような検査はありませんが、メガネだってゆがんだりするのは当然おこします。

自店で販売してるフレームは、調整できてあたりまえ。

メンテナンスまで考えて取り扱いをしていますから、ゆがんでも調整できるのが当然なんですよ!
僕、メガネ屋さんですからね(笑)

中には調整がやりにくいフレームもありますけど、出来ないと言いたくなるような頑固なやつもありますけど、そこのとこをなんとかするのもプロかと思います。

 

たまにあるんだよこんなこと

『販売店で、もうこれ以上直せません。』と言われたんですが、このフレーム直せませんか?

この場合の直せませんか?は、壊れてるわけではなくて、歪みの調整です。

フレームの構造など確認させていただいて、当店でお受けできると判断すれば、有料ですけど調整させていただいてます。

お客様からすれば、えっ?できるんですか??そんな感じ。

ダメ元でご来店になってるんだと思いますが、どうにかしたいとの思いの方が強いんでしょうね。
ある程度のご説明をさせていただいて、ご理解いただいたうえで調整させていただいてますが、フレームによっては、お断りする場合もあります。

直すこと出来ないと言われたフレーム調整・・・10分未満で完了。
かかりの再調整もさせていただいて、当店では直す事が出来ました。

調整は無料ではありません。

他店さん購入商品を、無料サービスというなの調整はしていません。
メガネ屋さんは、ボランティアをしている訳ではありませんので、技術料はしっかりと必要です。

一番いいのは、購入店でアフターサービスを受けられるお店を利用する事です。
こんな場合もありますので、一度購入してみないと分からないかもしれませんけどね。
僕も、もっと調整が上手にできるように、メガネ屋してる間は日々勉強ですね。

寝違えて、昨日から首、肩、腰が痛い店長の独り言でした。

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原田 敏和

メガネランドハラダ代表 シーンに合わせたメガネ選びアドバイザー 地元の北条高等学校卒業後、日本眼鏡技術専門学校へ。 卒業後3年間の修行期間を経て、家業のメガネランドハラダへ。 愛称はとっさん。

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